変形性膝関節症は、高齢者のイメージを持たれる人もいますが、軽症の方まで入れれば30代の方でも多くみられます。
膝の内側の軟骨が擦り減って痛みが発症し、徐々に歩くのが困難になってきます。
当店は膝と腰を専門にしています。
ですので、膝の悩みでご来店される人は多く、この変形性膝関節症は半月板損傷など他の疾患の方より多くご来店されています。
どの痛みや痺れであっても、お体に不調があれば日常生活は制限を受けます。
この制限を少なくするのが、本当の意味での「治す」ことになると思っています。
変形性膝関節症は、膝の軟骨が削れると書きましたが、一度削れてしまえば、元には戻りません。
通販などのサプリで軟骨に効果があると謳っている商品もありますが、エビデンスを出してほしいものです。
軟骨が修復するなら、素晴らしいことですからね。
安静にして100年くらいすれば自己修復も可能かもしれませんが寿命が先に来てしまいます。
変形性膝関節症の施術は、
①膝関節の動きを正常に近づける。
②関節の痛みを軽減するためと動きを良くするために内部の滑液を循環させる。
③正常な歩行に近づけ、散歩などの歩く事での大腿四頭筋の筋力をアップさせる。
大雑把に書けばこんな感じです。
変形性膝関節症が進行すればO脚になってきます。
これも膝関節の内側に荷重が掛かりやすく、擦り減るのは内側の方が大きいからです。
施術を継続されている方の多くがO脚が減少してきます。
関節を調整することも影響していますが、正常歩行に近づけば、歩行時の筋の活動も正常に近づいてきます。
筋力が戻ってくれば、O脚の改善にも大きな効果が期待できることになります。
関節内を正常に戻すことは現在の技術では困難です。
痛みの少ない状態で正常な動作が可能になれば、症状の改善と今後の悪化を最小限にできます。
私は、人工関節は大反対です。
勿論、最後の手段ですから進行してそれ以外の選択肢がなくなれば仕方ないのですが、痛んだ膝でも人口の膝と比較すれば痛んだ膝の方が、圧倒的に優れています。
人工物はまだまだ、レベル自体は低いものです。
膝の「水抜き」も反対です。
何度も繰り返せば、変形を加速させてします。
水が溜まるとは、滑液が増えた状態です。
原因は、関節内での炎症を治すために増えてきます。
炎症の原因させ改善すれば自然に水(滑液)は減ってきます。
好きなことができる身体つくりを、当店は真剣にサポートしています。
膝の痛みを諦めないで当店にご相談下さい。
膝・腰 整体院TAKA
福岡県福岡市南区玉川町5-8
℡:092-555-9611
福岡市の膝の痛み、膝関節、腰痛の専門店 整体院TAKA整体院TAKAは福岡市南区高宮の腰痛、膝の痛み・膝痛、膝関節を専門におこなう整体院です。骨盤矯正の施術経験も豊富で、お子さま同伴でも安心して施術に専念できる環境も整っています。
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