上肢やその付け根の肩甲帯の運動や感覚を支配する腕神経叢と鎖骨下動脈は、①前斜角筋と中斜角筋の間、②鎖骨と第1肋骨の間の肋鎖間隙、③小胸筋の肩甲骨烏口突起停止部の後方を走行しますが、それぞれの部位で絞めつけられたり、圧迫されたりする可能性があります。
その絞扼(こうやく)部位によって、斜角筋症候群、肋鎖症候群、小胸筋症候群(過外転症候群)と呼ばれますが、総称して胸郭出口症候群と言います。
簡単に言えば、神経や動脈が筋肉などで締め付けられたり圧迫されたりすることでその先の肩甲骨周囲や腕や手指に痛みやしびれが出てしまいます。
これは、坐骨神経痛など脚のしびれが出る時も腰椎(L4・L5)の神経根から出てくる坐骨神経が圧迫されたりすることでしびれが出るのと同じです。
胸郭出口症候群も下肢のしびれで代表的な坐骨神経痛も施術をする際の考え方は似ています。
絞扼部位を見つけてその原因を取り除く。
言葉で書けばシンプルです。
当店では理学療法士が施術を担当しています。
ですので、このような神経痛でも1~2回で緩和される方が多い理由は、痛みの原因にアプローチするからです。
ぎっくり腰でも変形性膝関節症でも変形性股関節症でもひたすら通い続けている方が多いのは、原因にアプローチできていないからです。
上記の胸郭出口症候群も手指のしびれが多く見られます。
しびれが手指にあるからと手指をもんだりしても効果はほとんどないといっていいでしょう。
病院や整体などに通われるのは、治したいからです。
気が付けば通い続けて何も変化がない。
そんな経験をされた方は多いと思います。
長い期間、痛みやしびれに悩まされれば、「改善できないのではないか」と思うようになり、メンタルも落ちてきます。
早期に改善すれば日常生活にも悪影響は最小限で済みます。
早く改善したいとお考えなら、当店にご相談ください。
結果でお応えします。
整体院TAKA
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福岡市の膝の痛み、膝関節、腰痛の専門店 整体院TAKA
整体院TAKAは福岡市南区高宮の腰痛、膝の痛み・膝痛、膝関節を専門におこなう整体院です。骨盤矯正の施術経験も豊富で、お子さま同伴でも安心して施術に専念できる環境も整っています。